前回の続きです。
随分と時間が空いてしまいましたが、やっと子宮がんの検診に行くことが出来ました。
(正確には子宮頚がん、ですが)
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検査での会話
この地区では30歳以上の女性は2年に1度、ワンコインで子宮頚がん検診を受けられることになっています。
前年度未受診の私は、それを利用して婦人科系を診て貰う事にしたのです。
夏に受信した人間ドックでマンモグラフィーはやっており、そこでは異常なしと診断されていました。
そして腫瘍マーカーが高い事がわかった後に精密検査をした病院では造影剤を使ったCTを首の真下から足付近まで撮り、それで大体の所は異常なしとされていました。
その際に子宮も撮影されていましたが、担当医が婦人科専門ではないことから、念の為婦人科で診て貰うようにと言われていました。
久し振りの婦人科。
ドキドキしました( ´~`)
「何か気になることはないですか? 」
問診の際に、先生にそう聞かれたので、
「腫瘍マーカーCA19-9が少し高いと人間ドックで指摘されました。精密検査は受けたのですが、どこにも異常は見当たらず、子宮を診て貰った方が良いと言われてます」
と言いました。
先生は、
「じゃぁ、画像も撮ってみましょう」
と言ったので、頷きました。
ただの子宮頚がんの検診だけでなく画像を撮った事でワンコインではなくなりましたが、念入りに検査をしてくれたようで、
「見たところ問題はなさそうだよ」
と先生は言ってくれました。
そして2週間後。
送られてきた検診結果も想像通り「異常なし」。
何度も言いますけど、このCA19-9のマーカー異常は一体なんだったんでしょう?
私の身体の中で一体何が起こっているのか、、、。
結局わからず仕舞いでした。
稀にCA19-9が最初から高めの数値の人が居るんだそうですが、私は今年が初人間ドック。
初めての腫瘍マーカー検査でしたので、普段がどうなのかはさっぱりわかりません。
来年も人間ドックを受診し、確認してみようと思います。
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シングルマザーががんかもしれないと言われて
繰り返しになりますが、私は今回凄く色んな事を考えました。
それ以前にもファイナンシャルプランナーのはしくれとして、自分が万が一死んでしまった時の事やその後の子供の生活なんかを沢山シュミレーションしてみたこともありましたが、結局そんなのは「現実には起こらない」と心のどこかで思っている絵空事でしかないんだなと言う事を痛感いたしました。
たった紙切れ一枚なんです。
私はたかたが数あるマーカー値のうちの1つが少しだけ平常値より高かっただけ。
ガンだと断定出来る高さでもなかったし、1分1秒を争う局面でもなかった。
それでも、その紙切れ一枚で、「私が死んだ後」をかなり現実的に捉えたのです。
もしかしたらこの子の成人式を見られないかもしれない。
もしかしたらこの子の結婚式までは生きられないのかもしれない。
それが、かなりのリアルでした。
私の子供はもう中学生です。
でも、5年(生存率)では全然足りない。
そう思っちゃったんです。
大袈裟ですが、本当に健康って大切ですね。
いくら気をつけていても、それこそガンなどの大病は避け難いものかもしれません。
でも、早期発見や生活習慣を見直す事で少しでも子供の成長を楽しめる時間が長くなるなら。
私は少しだけ気をつけて日々を生きたいなと思います。
大袈裟なお騒がせ日記にお付き合いくださいましてありがとうございました。
私と一緒に誰かが「健康に気をつけよう」と思ってくれたらいいなと思います♪
あ、また来年人間ドックを受けたら、腫瘍マーカーは報告するかもしれません・笑。
力強いシングルママさんが沢山居ますよ^^ ↓