家のお金を守る術

死亡保障、その額で大丈夫? 

投稿日:05/02/2017 更新日:

「その保障額で本当に大丈夫ですか? 」

生命保険の相談に行くと、大抵がそう言われます。

それもそのはず、
我が家の生命保険は死亡給付額が自分の葬式代位になっています。

 

 

保険屋さんはこぞって言います。
「足りますか? 」
って。

 

 

私はいつも思うのだけど、
「足りるか足りないかと聞かれたら、足りないのだと思います」

 

けれど、
「その足りない額で日々生活をしているのが私達母子家庭なんです」
と。

 

 

日々の生活にかかる生活費。
子供にかける教育費。
保険屋さんが出す「一般的な世帯」の広告とは大きくかけ離れているんです。

 

 

私達は日々その保障額で生きているし、
私達は日々その保障額で生活しているんです。

 

 

「私が死んで不自由な想いをさせたくない」
と言うのが保険に入る名目なのでしょうが、
逆に言われた通りに加入いたしますと、
「私が死んだ方が贅沢出来ちゃう! 」
となっちゃうんですけど・・・。

 

 

 

 

 

さぁ。
具体的にその根拠をみてみましょうか。

一番頼って欲しいのは、遺族年金です。

 

 

 

皆さんここの所を知らない人が実は多いのですが、
国民年金、厚生年金をきちんと支払っていれば、
自分に「万が一」何かあった際、
子供へ遺族年金が支給されるんです。

 

 

「きちんと支払う」は「未納」がなければ良いということなので、
お金が足りなくて免除申請をしていてもOK。
つまり私みたいに追納をしていてもOKなんですよっ、と。

 

 

何度も言いますが、
悪意がなければ国や市区町村はアナタの味方です。

額や諸用件は改正などもあると思いますので明記を避けます。
気になる人は以下のURLで確認下さいね。
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izokunenkin/jukyu-yoken/20150424.html

 

 

とりあえずこの制度を利用することにより、
我が子は18歳になるまで最低でも月額で6万円程確固たる収入を得られることになります。
そこから厚生年金への加入部分でプラスオンされる。
(それは細かく導き出すことが現状では不安なので割愛)

 

 

更に。
元旦那から支払われる養育費。

「関わりたくないからいらないよ! 」

なんて人も居ると思うのですが、

ここは子供の為にもちゃんと貰えるなら貰った方が良いと私は思います。

自分に万が一のことが起こった時、
継続的な収入の確保として考えられますからね。

 

 

うちは娘が満22歳まで払う旨公正証書に致しました。

 

 

正直話をまとめるまでゲッソリして何度も
「もうやだー!!! 」
と投げ出したくなりましたが、
今はそれでも必死に頑張って良かったと思います。

 

 

額は低いですが、それでも私亡き後の娘の強い糧になってくれるだろうと思っています。

公的な補助が6万円程あり、

養育費が確保出来ていれば、
これで、家賃以外の生活費を賄えないなんてことがあるんでしょうか。

 

 

我が家は自分に万が一のことがあれば父母か兄夫婦が引き取ってくれる事になります。
(そのお願いはしてあります)

 

 

スマホを持って、
今の習い事を継続して、
自分のお小遣いを捻出する。

 

 

 

食費に数万渡したとしても、今まで通りの生活が適います。

塾や予備校に通うようになる時は今の習い事は継続出来ないでしょうが、
もしも私が生きていても、
きっと塾や予備校に通うなら今の習い事は辞めて貰うことになるでしょう・笑。

 

 

世の中ありがたいことに義務教育はお金がほとんどかからないし、
公立高校はほぼ無償化。
今の制度だとうちの地区は私立高校も助成金が出るので年間にかかる費用は10万円程。

 

 

万が一の際は保険料全額免除の学資保険に1本入っているので、
高校までは何もしなくても大丈夫です。

 

 

 

ただ、大学に行きたいのであればそこは奨学金を併用すれば文系大学は卒業出来ますし、
奨学金を使いたくなければそこはアルバイトで少し積み立てて貰います。

 

 

 

 

 

そう考えると、うちは何千万っていう補償なんて必要ないじゃない?
今のまま葬式代が出て、

娘の引越しや荷物処分のお金や、

その他諸々が賄えれば十分。

 

 

必要なのは高い保険料を払うことじゃなくて、
年齢に応じて我が子に「生きる」スキルを授けてあげることだし、
両親や兄弟、親戚との風通しをよくしておくことだと私は思います。

 

 

シビアな話ですが我が子にはたまにそんな話をしたりします。
たった一人の大黒柱とは、そういうものなんです。

 

 

沢山お金を残してあげるより、
そういう認識をきちんと伝えておいてやる。
それが我が子にしてあげられる最大のことじゃないかなって思っています。

 

 

勿論その「万が一」を起こさない為にもしっかり気を遣っておくべきです。
そして周囲とうまくコミュニケーションを図って、
我が子が「生き抜ける」スキルをつけさせてやる。

 

 

お金を払うこと以外でやれることは沢山あります。
もしもそんな不安を抱えているシンママさんがいるとしたら、
私はそういうことを伝えたいなって思います^^

 

 

保険屋さんの言う事も踏まえつつ、
自分の年齢、お子さんの年齢、
自分達の生活を元に死亡保障額を考えて下さい。

 

 

一般世帯以上の生活をしていない限り、
いっぱいいっぱいな保険料を払う必要はないと思いますし、
一般世帯以上の生活をしているなら、
保険料についてこんなに思い悩まず沢山払っていても問題ないと思います。

ね☆

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