時々パパまでやっています(-_- )  シングルマザーの奮闘ブログ!

人間死ぬ気になればなんとかなるさ! と決意して離婚。 気付いたらドタバタで10年!Σ( ̄□ ̄;) 離婚してからの波乱万丈、苦しくも楽しかった日々と生活の知恵、それからシングルマザーとして生き抜く為のノウハウを、ファイナンシャルプランナー資格を持ったRoroが綴ります。

娘のこと 母子家庭の奮闘

幼稚園がしてくれた、ステップアップ父の日

投稿日:01/06/2017 更新日:

娘が幼稚園に入園する年の1つ前の年に、
我が家は離婚が成立しました。

幼稚園時代を通して、
「シングルマザーの子供」
と言う立ち位置を模索した娘。

当事者の私でさえ、
色々な不安と漠然とした恐怖と戦いながらの日々だったように思います。

 

年少の頃に担任をしてくれたのは、A先生。
子供の心に寄り添う、
大ベテラン先生と定評でした。

そんなA先生が、父の日が間近に迫って個人的に私にお話をしてきました。

「もうすぐ父の日で、似顔絵製作があるんです。娘ちゃんには誰を描いて貰えばいいですか? 」

母の日にはバッチリ私の似顔絵を描いてくれていたので、
父の日もあるだろうなぁ・・・とは薄々思っていました。
が、
我が家に父親は居らず、
面会交流なども全くない為、
描く対象がいないのです。

「シングルの家庭って大体誰を描きますか? 」
と私が聞くと、
「人それぞれですが、叔父さんやおじいさんとかが多いと思います」
との事。

実家の両親は健在、兄も健在。
近くに住んでおり、それなら娘も顔を覚えています。

「では、おじいちゃんを描くように促してあげて下さい」
と言いました。
「あ、でもうちはおじいちゃんって呼び方をしてないんですよ。○○ちゃんって名前で呼んでるので、おじいちゃんでピンと来なければ○○ちゃんの名前を教えてあげてくれますか? 」
と付け足しました。

 

すると。

娘は製作の日、
とてもにこにこ帰宅しました。

「あのね、Aせんせいね、○○ちゃんのことしってたの!!! びっくり! えー! なんでしってるの!!! っていったんだよ」
との事でした。

 

私はこのような場合、
クラスみんなへの説明で
「今日はお父さんの似顔絵を描いてあげましょう!!! 」
とひとしきり説明した後、
娘にだけコッソリ耳打ちで
「娘ちゃんは○○ちゃんを描こうね」
と言うのかと思っていました。

が、
A先生は、
クラスみんなへの説明の際に、
「今日は父の日製作です! お父さん、おじいちゃん、○○ちゃんの絵を描いてプレゼントしましょう!!! 」
と言ってくれたんだそうです。

後で知ったのですが、
このクラスでシングルマザーなのは私一人。
完全なる娘への配慮です。

 

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そして年中さん。
担任の先生はB先生に代わりました。

やはり同じ様に父の日に誰を描いたら良いか聞かれました。
同様に答えた結果、
「今日は父の日製作です! お父さんやおじいちゃんの絵を描いてプレゼントしましょう!!! 」
と説明があったそうです。

すでにこの頃娘はおじいちゃん=○○ちゃんと言う認識があり、
戸惑う事無く父の日製作を終えられたとの事でした。

このクラスではシングルマザーは数人いたそうですが、
(いずれも2年保育で入園されて居た為、初めての父の日製作でした)
「娘ちゃんはパパいないから、おじいちゃんかくねー! 」
と先生に伝えてるのを聞いたその子達も迷う事はなかったとお伺いしました。

 

この頃から娘は公明正大になり、
「うちはパパがいないんだよ」
というような事を隠したりせずに言えるようになっていました。

あんまり自慢するような事でもないのですが、
母子家庭という事に劣等感を抱くようになってしまうのもイヤだなって思っていたので、
そうやって必要な時に恥ずかしがらずに
「いないけど、それでもいいんだよ」
って思って言えることは大事な事だなって感じました。

 

 

そして年長。
担任の先生はC先生に代わりました。

この年は父の日製作について伺われる事はなく、
「今日は父の日製作です! お父さんの絵を描いてプレゼントしましょう!!! 」
と説明されたそうです。

その後娘の所に来て、
「おじいちゃんでもいいからね」
と言われたと言う事でした。

娘も特別な事は何もなく、
フツーにおじいちゃんの似顔絵を描いてそつなく終えました。

 

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娘は今は母子家庭を正しく理解しています。

道端で擦れ違うような人に、
「今日はパパはお仕事なんだね」
みたいに話しかけられば曖昧に濁してその場を収めるし、
それが必要と判断すれば、
「うちはパパがいないんです」
と説明します。

 

幼稚園時代の各先生方の対応は彼女の
「シングルマザーの子供」
と言う立場を明確にし、
そしてそれが
「別にそれでいいんだ」
と言う想いを育んでくれました。

 

周囲のお友達の反応も非常に温かく、
パパの居る居ないを確認事項として問われる事は何度かありましたが、
その都度娘も、
「そうなの! いないのー」
と明るく返している場面を何度か見ることが出来ました。
「弟がいない」「姉がいない」
そんな程度の話と同じでした。

 

その明るく返せる背景には、
各先生方がいかに偏見を持たずに対応してくれたかが伺えるし、
その先生の反応を見て毎日を過ごしたお友達も、
同様に特別変な事ではないと言う認識を持ってくれたのだと思います。

 

幼少期にそんな経験を出来た事は、
娘のこれからの人生に大きな糧を頂けたような気になり、
とてもありがたく思っているのでした^^

 

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