娘のこと 母子家庭的教育論

娘のカンニング事件、親としては怒るべきなのか?

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明けましておめでとうございます。

お正月休みに入りバタバタしている内に、すっかり年が明けてしまいました。

今年も楽しくブログ更新していきたいと思います♪

何卒よろしくお願いいたします^^

 

 

さて、今日のブログは表題の通り。

娘はZ会の通信教育をやっているのですが、そのワークをやる際に数箇所解答を写した事が判明しました。

 

親というのは面白いものですね。

なんとなーく、気付いちゃうんですよ。

 

 

うちは普段は私が○付けをしており、解答も無造作に机の上に置きっぱなしです。

でも今まで娘は、特段それに手を伸ばすような事はありませんでした。

それについて、私が思った事を記したいと思います。

 

 

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事の経緯とうちの方針

先ほども記しましたが、家庭学習として娘はZ会の通信教育をやっています。

が、ピアノの練習だったり、英検・漢検の勉強だったりと色々忙しく、なかなか思うように進んでいないのが現状。

12月現在、娘のZ会はやっと10月号に差し掛かった所。

うちは遅れていても号数は飛ばさず、8月が終わったら9月、9月が終わったら10月と言うペースで進んでいます。

 

学校の進度とは合いませんが、私は別にそれでいいと考えています。

なぜならZ会は学校の為にやっているわけではありませんし、進度がどうこうではなく、ちゃんと娘が1つ1つクリアしていくことが大事だと思っているからです。

現状学校の勉強についていけていないような様子もありませんし、中学受験もしない我が家はピアノの練習や英検の勉強をおろそかにしてまでZ会を進度通りにする意味はあまりないと思っています。

 

だから、別に遅れているならそれでいい。

時間が出来た時や長期休みに少し気合を入れて追いつけば、何てことはありません。

 

 

 

ちなみに基本的に○付けは私の仕事。

高学年になると

「自主性を持たせるために自分で○付けをさせて下さい」

とか、

「○付けを自分でさせる事で考える力を養えます」

とか言われるようになります。

 

でも、私はそこに疑問を抱いているんですよね。

 

だって1つの問題があって、それを解答する。

間違えたかどうかを自分で確認してしまったら、その問題を仮に間違えたとしてもその解答例を見てしまうが為にもう答えがわかってしまうじゃないですか。

頭を働かせる必要もなく、目で見た情報を、

「これが正解」

と思う。

 

 

思ったらその子、次に同じ問題に出くわした時、解答出来るようになりますか??

 

私はよっぽどじゃないとそれは難しいと考えます。

暗記力の高い子は解答を丸暗記してしまう事も可能だとは思いますが、生憎と娘はどこにでも居る平凡な子。

 

「なんとなーくわかった」ような気になってさっさと次に行ってしまい、結局次に同じ問題に出くわした時にまた同じように間違える。

せいぜい、

「あぁ、この問題前回もわからなかったな」

と思い出すのが精一杯でしょう。

 

 

「自分で○付けが出来る」と言う事は、

1.問題の解き方を見て、その解法に納得する。

2.自分でその解き方が出来るかどうか解答を見ずにもう一度解いてみる。

3.合っていたら、類似問題で更に確認。

と言う事が自分で出来ると言う事です。

 

かなり難易度が高いですよね。

間違いなく我が子には無理な話しだし、これが出来ている小学生は実際はかなり少ないと思います。

大概は答え見て終わり。

その問題に触れる時間は一番最初の1回か、少し頑張れる子はその解き方例を見て覚え、自分でその問題をもう一度解き直す位です。

 

 

だとしたら、自分で○付けをさせるって、凄く勿体無い事だと思うんですよ。

 

だって、正直Z会って高いです。

4教科に8千円/月 近く払っています。

それなのに1回しか問題に触れずに終わってしまう。

それが習得出来たかどうかもわからず通り過ぎてしまうなんて、勿体無い事この上ない。

 

 

そんなわけで、うちは1課題が終わったら私に提出するようになっています。

私が(赤ペンで)○付けをして返却。

×の所を違うアプローチで解いて提出。

もう一度私が(青ペンで)○付けをして返却。

×の所をもう一度考えて提出。

更に私が(黒ペンで)○付けをして返却。。。。

それでもどうしてもわからない問題は何がどこまでわかって、どこからがわからなくなっているのかをきちんと自分で説明した上で私と一緒に考える。

 

と言うめっちゃメンドクサイ方式を取っています。

ちなみにいい加減な解答で再提出をすると○付けさえして貰えません。

なので娘は必ず自分なりの解答アプローチを3パターン必死に考える必要がある。

(赤で×がついた時点で教科書等を見てもいい事になっています)

 

 

ね。

こんな方式でやってりゃ進み方は遅くて当たり前だし、メンドクサ過ぎて解答をちょっと見てやれと思う気持ちが沸くのも不思議はないような気がする。

私はまず、そう思いました。

 

 

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娘の労力と私の労力

「解答を見たか」

と娘に猜疑の質問をした際、娘は強く否定しました。

 

そこで、

「私は怒りたいわけではない」

と言った後、

「小6の勉強が難しくなっているのも知っているし、メンドクサイって気持ちが理解出来なくもない。ただ、もしもこの問題直しが答えの丸写しなのだとしたら、それを一生懸命解答と見比べながらあなたの考えを汲み取ろうと誠心誠意気持ちを込めて○付けする方の身にもなって欲しいとは思う」

と投げ掛けました。

 

 

正直な話で。

毎度カラーペンで色を変えて○付けをするその労力が、私にとって負担でないわけはないのです。

ページによってどの色で○付けをするのかが変わり、前回の解答とどこが変わったか、娘はこの問題に対してどんなアプローチをしたのかを逐一チェックしていく。

娘とこの問題について話し合う余裕がない為、場合によっては要所要所で激励のコメントも入れたりと配慮を考える。

量にもよりますが、小一時間は○付けの為に割かれます。

 

 

フルタイムの仕事から帰ってきて、間髪入れずにご飯を作り、お風呂や色々な家事を終えて娘が21時半に寝た後にそれらを行う私の気持ち。

それは一重に、

「娘が頑張ってこの問題に向き合った」

労力に報いようと思う親の誠意以外の何者でもありません。

 

だからね。

「解答を見て写す事がどう言う事かを知らないあなたではない。きっとそこまでして難しい問題だったんだろうし、そこまでして大変な問題だったんだと私は理解する。あなたがそれでいいなら、それでいいんだ」

でも。

「あなたがズルして楽をしたのなら、私も適当に○付けがしたい。その方が楽だし、自分が好きな事をする時間も増えるし、そっちの方が嬉しい。だから聞いているのです。この解答に、私はしっかりと向き合う必要がありますか? 」

 

 

 

 

そんな話をすると、娘は言いにくそうに謝りました。

「ごめんなさい、いくらやっても同じ答えしか出なかったのでめんどくさくなって答えを見てしまいました」

 

「それが自分の為にはならないって思ったよね? 」

「うん。だからどうしてもわからない算数と調べるのが面倒な社会は見たけど、国語と理科は自分で出来そうだったから見なかった」

とのこと。

 

 

私は納得しました。

 

 

まとめ

 

今まで娘は目の前に解答が無造作に置かれていても、それに手を伸ばそうとした事はありませんでした。

それが意味のない事だと知っていたし、今でもそれはちゃんとわかっているんだと思います。

わかっていてもどうしても、今回は手を伸ばさずにいられなかった。

 

それは怠惰故かもしれないし、いけない事かもしれない。

 

でも私はそういう彼女の心の葛藤を、咎める気持ちにはなれなかった。

それは多分、思春期に揺れ動く彼女の心そのまんまなんじゃないかなと思ったからです。

自己正義と矛盾の中に生きる彼女の心。

 

そこについて娘ときちんと話せたことは難しい問題が1つ解けるようになる事より、有意義な事だったのではないかなと思います。

そんな締め括りでいいかどうかは賛否両論あるでしょうが、我が家流ではこれで解決する事になりました。

思春期育児の1ページに、ここに記しておく事にします。

 

 

 

 

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