娘のこと 母子家庭の奮闘

パパがいないと言う事をすっかり忘れた間抜けなシングルマザーのお話

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先日娘と「リメンバー・ミー」を観て来ました。

リメンバー・ミー公式サイト

 

リメンバー・ミーは時を越えて家族をつなぐ、奇跡の歌の物語。

とってもハートフルで心温まり、家族の絆を改めて大切なものだと感じさせる素敵なお話でした。

 

 

 

ところが一方で。

物語の途中で自分の思い込みの激しさに痛烈に反省する映画にもなったのでした・苦笑。

そんなお話を今日はしたいと思います。

 

 

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娘にとって家族とは一体誰を指す?

 

リメンバー・ミーの物語を進行させる主な登場人物は、主人公とそのひいひいおじいちゃん。

あの世と現世に生きる少年との対話が主軸なので、私は何となく「親と子」のような感覚で物語を追っていました。

 

そんな二人に私が想いを馳せたのは勿論、「私と娘」。

「たった二人の家族」として物事を捉え、より強い絆を想って胸が熱くなっていたんです。

 

 

ところが!

物語の中盤で、「この二人は少女と母」でないと言うあまりにも当たり前な事実に気付いてしまいました。

「少年と父」(本当は父でさえないのですが)と言う事実。

 

以前日記(ママだけじゃダメ?)にもしましたが、私はあまりにも「娘の親=私(のみ)」と言う気持ちが強く、娘にもう一人親が居る事に随分と気付かなかったわけです><

(何もパパをなきものにしたいわけでは決してないのです。ゴメンナサイ)

この自分に都合よく物事を考える性格、本当に娘に申し訳ないです・・・orz

 

 

もしかしたら、娘はこの物語を観て父の影を想っているのかな・・・。

そう気付いたら、何だか凄くそわそわしてしまいました。

 

 

 

パパはいない

娘は2歳でパパと離れて以来、ずっと会う事もなく今まで生きてきました。

(勿論、私はパパの連絡先を知っており、養育費のお話や万が一の際は連絡を取り合う事が出来ます)

 

娘には、

「パパはママと一緒にはあなたを育てる事は出来ないけれど、養育費もしっかり払ってくれているし、いざと言う時はパパとしてしっかりあなたをサポートする覚悟はあるんだよ」

という様な話をしています。

(ぶっちゃけ真偽の程はわかりませんが・・・)

 

万が一パパか娘のどちらかから「会いたい」旨の意思表示があれば双方にその意思を伝える覚悟はありますが、現状どちらからもそのような申し出がなされた事はないので一度も面会のないまま今に至っています。

 

 

特段こちらから働きかけをする必要もないかなと放置し続けてきましたが、娘ももう思春期。

面影も記憶にないパパの存在を考えたりする時もあるのではないかな・・・と思ってしまったわけです。

 

 

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リメンバー・・・・?

 

そんなこんなを思い、最初は「触れない方がいいかな」とも思ったりしていたのですがつい気になって聞いてみてしまいました。

「リメンバー・ミーどうだった? ・・・パパを思い出したりしなかった?? 」

 

娘はきょとんとしていました。

「なんで? 」

 

「だってほら、少年とひいひいおじいちゃんのお話でしょ。何となく、パパと子供の話みたいな感じしなかったかなぁ・・・って」

 

 

すると、娘はケラケラ笑って答えました。

「いや、全然! ってかパパを思い出すカケラも私の中にはないし! 」

と・・・。

 

つまり、娘の中にパパは影も形も、想像出来るものは全く何もないらしいのです。

その想像出来ないものに思いを馳せる事などムリでしょう、と言う持論らしい。

 

パパのカケラもない・・・。

パパの記憶が全く無い娘には当たり前の事なんですけど、何故だか私はショックを受けてしまいました。

 

 

「もし思い浮かぶ何かがあれば、少しは想像したかもしれないけどね」

娘はこうも付け加えました。

娘はパパとの思い出が皆無だから、元から想像するものを持っていない。

 

普通そういう子って、世間一般的な「パパ」を想像して理想のパパ像を創り上げたりもするんじゃないか。

あしながおじさんのように、それこそ口うるさいママやお小言にうんざりする毎日で、

「きっとパパなら・・・」

「パパだったら・・・」

と思いを馳せるものなのかなと思ったのですが、どうやらうちの子にはそんな芸当がなさそうです。

 

昔からめっちゃリアリストなんですよね。

現実を知っている、というか。。。

 

 

果たしてそれでいいのか悪いのか・・・。

カケラもないと言われ、カケラを集めるためにこちらが面会を申し出るのが良いのか、元からないものを無理やり補充する必要はないと捕らえていいものか、私に娘の真意は測りかねます。

本人はあっけらかんとそんなものはどうでも良さそうな感じだったので、こっそりと話を逸らして終わってしまいました。

 

 

まぁ、でも。

そんな話をしたからと言って私にはどうする事も出来ません。

というか、何が正解か答えを出す事が出来ません。

 

 

わからないけど、いつか「パパがいなくて寂しかった」「パパに会いたいって言い出せなかった」と言われた時は、ただひたすらに受け止めて詫びる覚悟だけはしておかなくちゃいけないのかもしれないなと思ったのでした。

シングルマザーにとって「パパ」問題の種類は様々でしょうが、それでもどうしても切り離せない問題としていつまでも抱えておかなくちゃいけないものなんだなと改めて思ったのでした。

 

 

 

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