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夏場は電気代がかさみますね。
暑がりな私はクーラーを我慢する事が出来ませんし、夏休みになって家に居る時間が長くなった娘にも、クーラーを控えるようにとは言いたくありません。
なので、他に出来る事を探します。
微々たるものですが洗濯機の脱水は2分前にスイッチを切るようになりました。
気付かないで脱水が終わってしまう事もありますが、時計を見なくても洗濯機を回し始めてどれ位経てば「残り2分」になるのか、わかるようになってきました。
濡れた洗濯物は、夏場の強い日差しなら2分脱水を短くした所で何の問題もなく乾きますし、多少水分を含んで重いかもしれませんが、その分衣類のシワも目立たなくなります。
アイロンがけの労力も電気代も節約出来ます。
また、トイレの便座のスイッチも、夏の間はコンセントから引き抜きます。
冬は寒いので入れますが、夏場は便座が温かい必要がありませんし、弱冠ひんやり冷たい方が気持ち良い。
そしてこれは王道ですが、旅行などで家を留守にする時も忘れずにコンセントを引き抜きます。
我が家は夏でも常にお風呂に入るのですが、設定温度は冬場より下げて39度~40度に設定しています。
勿論、洗濯機はお風呂の残り湯で洗濯します。
残り湯はバケツで手動で汲み出します。
これらは全て物凄く小さな事ですね。
でも、そもそも節約ってコツコツの積み重ね。
さぁ、なんでこれが大事なんでしょうか!
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塵も積もれば山となると言うつもりはないです。
だって、1日1円の節約をしても、1年で365円にしかならない。
それを10年続けても3,650円です。
確かに大事なお金ですが、その額ではせいぜい外食を楽しめるくらい。
10年頑張ってもそれならば、1日30分だけ多く働く方が遥かに効率的です。
じゃぁ、なんの為に節約をするの?
私は、それは「意識するため」だと思っています。
お金は大事なもの。
コツコツ節約することで、いつかその節約生活が無意識に出来るようになっていきます。
例えば毎日コンビニでコーヒーを買うのが習慣な人が、そのコーヒーを買わないと決意するのは大きなエネルギーです。
でも、その努力を毎日し続ければ、いつか、
「コンビニでコーヒーを買わないことが当たり前」
になり、何のストレスもなく買わなくなる。
節約ってそうやって無意識にお金を遣わない習慣を作ることで、お金が貯まりやすい体質を作るんだと思います。
小さな節約を積み重ねる私に友達はよく、
「めんどくさくないの? 」
「それでいくら節約になるの? 」
と聞いてくることがあります。
そう言われてハタと気付くのです。
あぁ、これも他の人から見たら面倒な作業なんだなって。
だって、友達にはめんどくさい事かもしれないですが、私は面倒だと感じないんです。
毎日歯を磨いたり洋服を着替えるのと一緒。
無意識でやっていることですから、その手間隙のコストを考えたことがありません。
そう言うと、
「よくできるね」
と友達は笑ってくれます。
そうかもしれません・笑。
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でもね。
私はずっとずっとそういう生活を続けて、去年都内に中古マンションを購入しました。
大した年収もないしがない事務員です。
でもたった1つだけ違いがあるとすれば。
それは皆が面倒だと感じるような節約が、別に面倒だと感じないだけなのです。
それは何も特別な事じゃない。
誰にでも出来る事。
ただ最初にエネルギーを使って「意識する」事で、それを習慣化していく。
そうすれば、何のストレスもなく無意識に出来るようになるんじゃないかなと思います。
無意識にお金を遣う人よりも。
無意識にお金が貯まる人の方がよくないですか?
私はそんな風に思っています。
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執筆者:tokipaparoro
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