これは、貧乏母子家庭である私、Roroが四苦八苦して中古マンションを購入した体験記です。
最初から読みたい方はコチラからどうぞ。
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マイホーム購入を諦めた私がリベンジの為にやった事3つ
1つ目 引越し
私がマイホーム購入を諦めて、まず第一にした事。
それは、今の賃貸物件を出ることでした。
私(と子供)がこの時住んでいたアパートは、築30年以上の本当にボロボロのアパート。
アパートの入り口は薄暗く、ゴミ置き場が入り口の目の前にあるので時々カラスが荒らしにやって来たりしました。
冬は極寒で一日中布団の中にいないと寒くて寒くて凍えてしまいそうになるし、夏は夏で色々な虫が出てきていつも戦々恐々としていました。
(余談ですが、虐待と間違われて通報されたのもこのアパートに居る時でした)
ぶっちゃけて大嫌いでした。
ただ、家賃が安い。
その一点にのみ的を絞り、
「イヤなら早くお金を貯めてマイホームを買うんだ!! 」
そんな臥薪嘗胆の想いを何度も自分に唱えながら堪えた3年間だったのです。
この家を出る時はマイホームを買った時。
自分にそう言い聞かせて、いつの間にかそれが呪縛となっていました。
ここに3年間住み続けた事で、貯金0だった引越し当時に比べて少しまとまった金額が預金通帳には入っていました。
それでも雀の涙程なのですが、私はそのお金を一旦全部使いきって、引越しをする事にしました。
マイホームが欲しいのにひとまず別の賃貸物件に引っ越す。
なんともおかしな話だし、お金も余計にかかる事でしたが、私には必要な事でした。
引っ越したお陰で、早く出たい一心からマイホームを焦る気持ちはなくなり、本当に良い! と思える物件が出るまで待とうと心を穏やかに保つ事が出来ました。
自分をぎゅうぎゅうに締め付けすぎてもアレですね。。。
あと、これは結果的に私には必要のなかったことなので数に入れませんでしたが、実は都市銀行から地方銀行にメインバンクを変えました。
都市銀行は法人や大口の預金口座を持っている人しか相手にしてくれない、と言うような話を噂で聞いていたからです。
それに私の友人のお母様(シングルマザーで友人を育てていました)が新築マンションを買った際に、なかなかローンが通らなかったけれど地方銀行が東奔西走して尽力くれたと言う話をしていたのを思い出しました。
何か困った時に力を貸してくれるのは地方銀行だ!
と思い、すぐに給料振込み先や全ての引落口座を地方銀行に変えたのです。
2つ目 節約生活!
今まで3年間、ボロアパートで節約生活をしていたので一旦区切りをつけるために海外旅行に娘と行きましたが(それで貯めていた貯金は0になりました・苦笑)、そうやって気が済むまで遊んだ事でまた0から節約生活をする事に躊躇いはなくなっていました。
旅行記はいつかこちらのブログでも綴ろうと思います^^
節約生活は本当に必死でした。
毎月の収支をザックリとですが書き出し、月にどれ位で生活できているかを見直していきました。
副業で週末にアルバイトもしました。
半年位で身体的に限界を迎えて辞めてしまいましたが、その後は自宅で娘が寝た後に内職などをしていました。
当時はそんな節約や家計の収支をブログで公開し、自分のモチベーションにしていました。
勿論、今はやりのポイ活にも熱心でした^^
ポイ活は今も細々と続けています。
副業に関しては記事にしてる部分があるので、興味があれば覗いて見て下さいね。
少しでも収入を上げたい、貯金を増やしておきたいと思ってる人には役に立つと思います。
→「お金はありません」
→「低所得シングルマザーのお助けアプリ! 私はこれで至福のコーヒーを飲む!」
→「お金がない!! まずは出来る事を何でもやってみた私の話」
3つ目 不動産情報のチェック
後、一番大切だったのが、不動産情報のチェック!
私はマイホーム購入を諦めてからも毎週、不動産情報サイトの更新をチェックしていました。
欲しい! と思っても手が届かないこの時期に、いいなと思っているマンションが売りに出されたりすると確かに気分は沈むのですが、結果的にそうやって毎週チェックしている事で私はいざと言う時に迅速に対応する事が出来たのです。
(これは購入記の次回話以降に必ず出てきますので、もう少しお待ち下さい)
このチェックがなかったら、もう少しモタモタして、私はきっと今のマンションに住む事は出来なかったと思います。
私はすっかり節約上手のシングルマザー(対外的には・・・です。実質はあまり上手な人間ではないので・苦笑><)となり、住んでいる地域のマンション価格博士になっていきました・笑。
そんな生活を1年ほど続けていった頃、1つの転機が訪れました・・・。
続編を更新しました→(【シングルマザーのマンション購入記・28】マイホーム購入計画、何度目かの再始動)
最初から読む→(【シングルマザーのマンション購入記・1】年収がびっくりする程低いのに、「買おう! 」と決意した話)
力強いシングルママさんが沢山居ますよ^^ ↓