貯金を増やす為の節約を考えるなら、断然「固定費」を見直すべきである!
食費や光熱費なんかの「流動費」は頑張れば頑張るほど減るものではあるのだけれど、その「頑張る」ことを1年365日ずっと続けていくということは、人間にはとっても難しいことだから。
切り詰めて切り詰めて頑張って食費が1000円減ったけど、次の月にその反動で外食が多くなって結果的に赤字。
そんな経験をしたことはないでしょうか><
「頑張ったのに・・・」
という自己否定感しか生み出さない節約は何よりも辛いものです。。。。
対して固定費。
例えば通信費を見直して100円でもコスト削減が出来れば、その後は何もしなくても1ヶ月100円ずつ減っていく計算になる。
1年間で1200円。
人智の及ばない所で、その人がいくら頑張ろうといくら頑張らなかろうと減るもの。
それが固定費なのです。
そんなわけで、「節約がしたい」なら固定費を考えるべきである。
でも。
じゃぁ流動費はそのままでいいの・・・?
今回話したいのはまさにそこ!
その、「流動費の節約の目的」だったりするんです。
今回私が言いたいのは、
【頑張って頑張って切り詰めて、精神的にも追い詰めている人へ】
です^^
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種類分け節約
ヒトクチに「節約」と言うけれど、実は世の中には様々な種類の「節約」が存在してるって事に気付いているでしょうか。
上にも書いたような「固定費」を削減して「支出を減らす方法」も節約だし、「一ヶ月節約をして、節約できた分だけちょっぴり贅沢に使う」これも節約です。
そう!
使う為に貯める!!
これも節約の1つなんです^^
日頃色々なことを我慢して切り詰めて切り詰めて・・・・、その我慢が限界値に達した時に反動でパーッと使い過ぎてしまっては節約の意味がありません。
ダイエットのリバウンドと一緒ですね。
だから、そうならない為にわざと「遣える貯金」を用意しておくんです。
この発想を、私は「種類分け節約」と呼んでいます。
種類分け節約では、「遣える貯金」は「流動費」の中から捻出することをオススメしています。
理由はカンタン!
「流動費」の節約は、頑張ったら頑張った分だけ「遣える貯金」は増えるんですもの☆
つまり。
節約して切り詰めて食費が1000円減ったら、その1000円でちょっぴり贅沢ランチを楽しむ事が出来ちゃう♪
そうやって楽しいご褒美があると、
「来月は1200円節約して贅沢ランチにデザートもつけたいな☆ 」
とか思っちゃったりなんかしちゃって^^
益々頑張ろう!!! って言う気持ちのエネルギー源になります。
対して固定費は何もしなくても貯まっていくものだから、一度設定したらそのまま忘れちゃいましょう!
忘れて放置。
これが一番貯まる方法になる。
忘れちゃえば、ふと気付いた時にはかなりまとまった額が残高に入っていたりします。
こっちは何の苦労もしてないので、ストレスも溜まらない。
ストレス発散も必要ないですよね!
仮に、
「1円でも食費を節約しよう! 」
って思えば、家で作るご飯の内容を頑張って考えたりスーパーと睨みあうようになります。
そして考えて作る日が結構続くと、お金はあまり使わなくなりますが、精神的には磨耗していきます。
イライラ・・・
イライラ・・・
あまりにもイライラが募ると、パァーッと使いたい強い衝動に駆られちゃいます。
そんな自分との戦いは辛いですよね><
かろうじて1回2回は勝てても、そんな辛い戦いが頻発するが故にいつか負けて、ご飯作るのが面倒になって適当に外食してしまう。。。。
・・・チーン。
でもその最初の節約部分が、
「子供と外食したいから出費を抑えよう! 」
だと、家で作るご飯の内容を頑張って考えたりして精神が磨耗しても、
「あと1日! あと1日頑張れば子供と外食!! ・・・ゼェゼェ」
ってな具合に短距離走で走り切れます。
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まとめ
日々の節約は日々の贅沢の為の節約なので、ストレスのかかり具合も少しだけ違うものになっていく☆
どうせ奮発したりプチ贅沢する機会を設けるなら、イライラを発散させるに任せて無計画に行うより、小さな幸せの為のコツコツ節約と言う目標設定でいる方が遥かに良いですよね!
「固定費の節約は貯金の為、流動費の節約は家庭の充実の為」
この方法は割りと効果的です♪
ぜひ試してみて下さいね^^
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