子供が今年、小学校を卒業します。
公立小学校に通う我が子の6年間が、終了を告げます。
本当に早かった!!!!
入学式前のバタバタをつい昨日のように思い出してしまいます。
そして。
気付けば6年間も経ってしまった事実に愕然とします。
何故かって???
それはね。。。。
貯蓄残高が0だから!!!!!
Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!
まぁ、冗談はさておき・笑。
本当に早いのです、6年間って。
公立小学校に通う6年間は貯蓄の絶好のチャンス! って良く言いますよね。
でも、しっかり計画しておかないと、あっと言う間に6年経っちゃいますよ。
一般に年収の20%が貯蓄出来ていれば優良家計と言われています。
所得が低い人は余剰に回せる分が少ないので、この20%もなかなか厳しいですが、今日はその年収の20%貯蓄を目指し、Roroが行った貯蓄方法についてお話出来ればと思います♪
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100万円貯蓄までの道のり:自分で決める、マイルール!
貯蓄をしていく上で欠かせないのが「マイルール」。
人間、人それぞれに感じる事は違うのに、結構色んな場面で「人と同じ」であろうとする傾向が強いとRoroは思っています。
それは例えば、
・ランチ帰りに同僚がコンビニに寄るというから付き合い、ついでに小腹を満たすチョコを買った。
(食べたかったわけじゃないけど、友人の付き添い上、手持ち無沙汰だったので・・・)
・長蛇の列のラーメン屋を見つけたので、何の気なしに並んでしまった。
(その時初めてこのお店を知った。別に食べたいと思っていたわけではない)
・「これチョーいいんだよね! 」って友人が言いながらコスメを買ってたので、つい自分も・・・。
(何がどういいとかまるっきりわからないまま・・・)
身に覚えありませんか??
優柔不断なRoroには、身の覚えがあり過ぎる経験です・苦笑。
小腹を満たすチョコなら仕事帰りにスーパーで買ってカバンに忍ばせておけば安上がりだし、コンビニで何の気なしに買う必要はありません。
人のオススメに乗っかってみるのもレジャー的な楽しみな感覚で言えば楽しいですが、「人が薦めるから」ではなく「自分が良いと思ったから」と言えるような乗っかり方をする方が賢いお金の使い方になるんじゃないかなと思います。
大事なのは自分でちゃんと「ライン」を引いておくこと。
毎日コンビニでお菓子を買っていたら貯まるものも貯まらないし、話題のお店を全て網羅していたらいくらあっても足りません。
「コンビニでお菓子を買うなら週に2日程度」
「オススメコスメは手持ちがなくなったら考える」
など、マイルールを決めておきましょう。
100万円貯蓄までの道のり:黙っててもお金が貯まっていくルール作り
ぜひ各銀行の自動積立預金を利用してください。
これさえあれば、自分の意識とは関係なくお金が貯まるルールの完成です。
「給料は日々の生活で手一杯で、そんな余力ないよ」
って人は、とりあえず1,000円だけでいいのでぜひやってみましょう。
1,000円から積立てられる自動積立もあるんですよ^^
でも積立なんて始めちゃって、
「お金足りなくなっちゃったらどうしたらいいのよ?! 」
なんて不安な人もいると思います。
けれど、安心して下さいね。
別に自動積立は「おろせないお金」ではありません。
急な用立ての際は自由に引き出しが出来るものがほとんどですので、その積立は貯蓄目的だけじゃなく、「万が一に備えて貯めておく」と言う名目にも有効です。
(今は色んな商品がありますので、自分が契約するものが自由に引出しが可能かどうかは必ず銀行に確認して下さいね)
また、大体が預金担保貸付金制度の対象になっていますので、普通預金と連動させておけば万が一残高不足で何かの料金が支払えなくなったとしても、積立残高の90パーセントまでは借り越しとして引き落としてくれます。
(注意:所定の利率がかかります)
常に普通預金の残高がギリギリ! という様な人は万が一に備えて契約しておくのも1つの手かもしれません^^
意外に使い勝手が多いのも自動積立預金の魅力です♪
どうですか??
これなら今までよりもっと気軽に始められると思えませんか??
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100万円貯蓄までの道のり:節約をしたい人が減らすべき支出はここ!
さぁ、最後のルール。
お金を貯めたい人が積極的にやっている事は、
「支出を減らす事! 」
これに限ります。
そりゃそうですよね。
収入が変わらないなら、支出が減れば減るほど貯蓄出来る金額は大きくなるわけですから。
さぁここで。
大事なのが何を削るか、ということ。
一番努力で何とかなるのが「食費」でしょうか。
1円でも安い食材を求めて自転車を漕ぎまくり、日夜電気や水道を厳しくチェックする!
確かに支出は減るかもしれません。
でも、それ・・・・。
1年365日、毎日出来ますか?
そこなんですよね。
支出を減らす努力は、毎日が戦いだと体力を消耗してしまいます。
そんな節約は続きません・・・orz
そこで見直して欲しいのが「固定費」。
チェックしやすいのが、
・家賃
・保険料
・通信費
位でしょうか。
家賃は更新のタイミングで、
「とても居心地が良いので更新したいと思っているのですが、更新料を少し下げて貰えるか家賃を見直して貰えませんか」
と聞いてみましょう。
ここでポイントなのが、
「更新料を下げる」
か、
「家賃を見直す」
と相手に二者択一を迫っている事。
単に「家賃を下げて」だと家賃を下げたくない大家は「イヤ」と断って終わりです。
そこで、「じゃぁせめて1,000円でもいいから更新料を・・・」と言う少し緩い提示をしておくことで、「まぁそれくらいなら・・・」と思って貰える可能性が高まる!!!
やってみる価値はあります。
保険料はもしも可能なら年払いがお得です。
途中で解約が出来ない等制約はありますが、年払いにする事で数パーセントの割引が受けられます。
保険はマイホームの次に高い買い物と言われている商品。
年に数パーセントでも安くなれば随分変わります。
事実、私が全ての保険商品を年払いに変えた所、年間で5,000円近く安くなりました。
先立つものが必要になりますが、もしも余力があればやってみる価値はあります。
通信費は格安SIMですかね。
今、絶賛大ブーム中で、私の周りにも乗り換えている人が沢山居ます。
通常のキャリアと比べて、随分と安くなります。
通信費が高くて悩んでいる人は、やってみる価値があると思います!!!
まとめ
そんなわけで、貯蓄出来る体質になるための3つのルールを解説してきました。
使えそうなものだけで大丈夫なので、ぜひ試してみてくれたら嬉しいです^^
また、節約系の記事はいくつか書いています。
こちらも合わせてご覧下さいね♪
(Roro流秘伝の節約術! お金を貯めるには、○○をすべし!)
力強いシングルママさんが沢山居ますよ^^ ↓