何もしたくない時ってありますよね。
毎日毎日仕事に家事に育児。
果てしなくそれの繰り返し。
ちっこい娘にはそんな事愚痴っても仕方ないのに、誰かにわかって欲しくても友達と飲みに行く時間もない。
何の色もないような生活が淡々と続いて、
「あーなんで私こんなことしてんだろう。。。」
ふとした瞬間に、そう思っちゃう味気ない自分。
大袈裟な言い方をすれば、生きる意味が見出せなくなる瞬間です。
自分迷子><
小難しい言い方をすると、「承認欲求」が満たされていないってやつです。
私も幾度となくそんな想いに捕らわれ、凹む毎日がありました。
そんな日、Roroは一体どうしたか・・・・。
今日はそんなお話をしたいと思います。
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やりたくないならやらなきゃいーんじゃない?!
物思いに沈む日は、誰にだってあります。
一生懸命働いていれば、
「頑張っているね」
って言われたいし、家事に育児に追われるそんな毎日に、
「ありがとう」
って言って貰いたい!
それは別に普通の事だと思うんですよね。
そりゃ勿論、離婚して母子家庭という生活を選択したのは自分なんですけども。
でも結婚した人だって旦那さんの不平不満を口にするでしょう?
別にそれらを全部、
「投げ出したーい! 」
なんてぼやいても実際に投げ出して一人旅に出るママなんてそういないわけだし、それは
「旦那なんて居ない方が気楽でいいわよー」
なんて愚痴る主婦さんと同じ感覚で良いのではないでしょうか。
ありのままでいいじゃないか!
そう!
物事は単純明快!
イヤならやらなきゃいいんです。
毎日きちんとご飯を作るのがしんどいなら、その辺のコンビニやスーパーでお惣菜やお弁当を買ってくればいい。
きちんと掃除の行き届いた部屋にし続けるのが苦痛なら、少しくらい汚れていたって大丈夫。
自分は、自分が思っているよりももっと自由なんですよ^^
私はいつも色々追い込まれてくるとそう呟きます。
「こうしなくちゃいけない」
「あぁしなくちゃいけない」
そう思い続けると人は追い詰められるから。
きちんとしてないと母親失格だって後ろめたい事を感じる人はいませんか?
しっかりご飯も作れなくて部屋も散らかってるのに偉そうな母親気取るなって自分を責める人はいませんか??
大丈夫です。
それ、「母親」じゃなくて「家政婦」さんですから。
母の役割は毎日の美味しい手作りご飯なんかじゃないし、綺麗で整った部屋でもありませんから。
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手抜きご飯はパーティー!
我が家は昔、スーパーやコンビニでご飯を買って食べる時は特別にテレビをつけてご飯を食べていました。
(我が家は通常、ご飯時にテレビはつけていません)
そんな日は、決まって娘にこう言っていました。
「今日はパーティーにしちゃおうか! 」
娘は喜びます。
なんだかよくわからないけど、「パーティー」って言葉だけで心が躍るんですよね。
ママも娘も毎日一生懸命頑張ってるから。
そういうご褒美の日。
ママがご飯を作らなくていい日。
テレビを観てご飯を食べても許される日。
そうやって自分を甘やかしてあげる。
自分が日々一生懸命になった結果、ギリギリに追い詰められた自分がいるのだから、そこはとことん甘やかしてあげていいんだと思います。
そしてそれと同時に、うまく言葉に出来なくても日々一緒に居るお子さんも一緒に戦ってくれているはずです。
自分が目一杯になってしまっている時は、無意識下にお子さんに負荷も強くかかっている(はず)。
一緒に労ってやりましょう。
そうやって心のバランスを保って、どうにかこうにか12年。
こんな甘やかしパラダイスの中で育っても、娘はすくすくと成長致しました^^
一人で頑張り続ける事は不可能なので、それで良かったのかなと思っています。
まとめ
ママに怒られたらパパが慰める。
パパに怒られたらママが寄り添ってあげる。
シングルマザーはそんな育児は逆立ちしたって出来ません。
だからこそ、無理をしない。
子供の為にも私はそれが最善じゃないかなと思います。
日々一生懸命生きるシングルマザーさん、どうぞ自分を労ってあげて下さいね♪
力強いシングルマザーさんが沢山居ますよ^^ ↓
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