Roroのシングルマザーブログへようこそ!
私の会社では先日、健康保険組合からインフルエンザ予防接種を奨励すると共に、接種に際し一部助成金が支払われるとの通達が来ました。
すっかり秋の装いを通り越し、そろそろ冬支度を始めねばなりません。
冬はお子さんの体調不良が増す時期でもあり、一番怖いインフルエンザが流行する時期でもありますね。
シングルマザーとして家計を一人で支えるママに、保育園や幼稚園から来る「お迎え」コールは脅威そのもの!
しっかり対策をして、不慮の事態に備えましょう。
ちょっぴり自慢ですが、我が子は万年皆勤賞!
小学校6年生になりますが、未だかつて休んだ事がありません。
「大きくなって、体力もついたからでしょ・・・?? 」
ところがどっこい!
我が子は幼稚園時代も3年間皆勤賞で卒園をしたと言う、超健康優良児なのです。
勿論体質とか色々な条件に恵まれている部分もあると思うので偉そうな事を言うつもりはありませんが、我が家が行っていた風邪対策について、今日はお話出来ればと思います^^
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ポイント1 健康の基本は手洗いうがい
とても当たり前の事なのですが、何よりの予防策は手洗いうがいです。
仮に喉や手に菌が付着していたとしても、何かを口に入れる前にそれを洗い流してしまえば体内に菌が入り込む事がありません。
まずは手洗いうがいを徹底的にやりましょう。
我が家の場合、まず外から帰ってきたら必ず手洗いうがいをさせていました。
冬場は特に徹底的に!
うがいは1日1回はうがい薬も併用して殺菌効果を高めました。
でも、手洗いうがいなんて当たり前の事だと思われるかもしれませんが、小さい子にさせようと思うと、実は結構重労働なんですよね。
・意味不明に嫌がる時がある。
・おやつが食べた過ぎてそれどころじゃない。
・そんな事より遊びたい!
色々な障害が待ち構えています。
私はそれ、どうしてなんだろうと考えました。
考えた結果、それってつまり「手洗いうがいがイヤ」ってことであり、「めんどくさい」って事なんですよね。
そこでうちは必ず適温のお湯が出るようにしてあげ、そのお湯と石鹸でしばらく「おゆあそびしようか」と敢えて「遊ぶ」と言う単語を使う事にしました。
家に帰ってきて手洗いうがいと言う単語の代わりに、「あ、帰ってきたからお湯遊びしないと! 」と言った具合に。
洗面所に小さなビニール製の指人形を用意しておいて、洗面台に栓をしてお湯をはる。
そこでしばらく泡と指人形で遊んでくれたら、子供が手洗いするなんかよりももっときっちり洗う事が出来ちゃいます・笑。
時間がない時なんかは私がご飯を作りながら、台所の片隅でお湯遊びをしている事もありました。
年少さん位まではそうやって手洗いをして体調管理をしていきましたが、その1年で皆勤賞を取る事が出来、クラスで表彰して貰えました。
その際、「全然休まなくて偉いね」「凄く身体が強いね」とママ友さんや先生から褒めて貰えて嬉しかったようで、
「ねんちゅうさんになってもかいきんしょうがとりたい! 」
と本人が言い出しました。
そうなればカンタンです。
「皆勤賞を取るためには手洗いうがいをきちんと毎回しなくちゃ取れないんだよ」
と教えた事により、率先して手洗いうがいをする子になりました^^
ポイント2 とりあえず、寝る
体調管理の基本は睡眠です。
我が子は基本的に良く寝る子で、夜は20時半には布団に入り、朝は7時半位までぐっすりでした。
実に11時間半睡眠!!
小学校に入ってからはさすがにここまで睡眠時間を確保してあげる事は出来ませんが、娘は今も21時半には布団に入り、朝は7時頃起きる生活を続けています。
今は9時間半ってところでしょうか。
幼稚園時代は、よく招かれた友達宅で遊び疲れ、帰路の自転車の上で爆睡していました。
そんな時はそのまま抱っこで家に入り、ベッドに寝かせて特に起こす事もしませんでした。
冬場お風呂に1日入らない事なんて大した事じゃないですし、夕ご飯を食べなかった分は朝ご飯を沢山食べれば済む話です。
変な時間に起きてきて結局夜更かしになってしまった。。。
なんていう生活リズムの崩れるような事になるよりは、朝までぐっすり寝てくれたらいいのです。
幸い夜遅く帰って来るような旦那さんも居ない環境下でしたし、私は自分の時間が予定外に増えてラッキー☆ と言う気分でした・笑。
そんなこんなで、
「身体が丈夫なのは、良く寝るからだね。素晴らしいね」
と娘は散々言われて育ちました。
人間は褒められると嬉しいもの。
殊更素直な娘は、皆勤賞を取る度にそう言われ続け、率先して早寝早起きをする子になったと言う訳です。
手洗いうがいの件と合わせ、我が子は「皆勤賞」を取る事に命を懸けるような子に育ってしまいました・苦笑。
身体が弱く休みがちだった私は娘位の頃、
「皆勤賞を取る子なんて、どこにも遊びに行けない暇な子なんだよ>< 」
と毒づいていた事があったのですが、あの頃の私の前に娘が居たら、間違いなく意地悪されていたでしょうね・笑。
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余談 「予防接種したし大丈夫! 」と思う位ならしなくて良い
予防接種について思うことを書かせて下さい。
インフルエンザがとても重篤な病気なのは重々承知です。
重症化してしまうことにより、インフルエンザ脳症を引き起こす場合もありますし、命の危険にも晒される事になります。
その為に、予防接種と言うものがあるんですよね。
あらかじめ菌を入れて体内に抗体を作っておく事によりインフルエンザにかからなくする、もしくはかかっても軽症で済むように回避する為に打つ注射の事です。
私の周囲では受けることが当たり前になりつつある気がします。
勿論、重症化を防ぐ目的で受けるに越したことはないと私も思います。
でも、たまにちょっぴり残念な言葉を聴くことがあります。
それが、
「予防接種してるし、これ位大丈夫だよね」
と言う言葉です。
予防接種してるんだし、別に夜更かししても大丈夫だよね。
予防接種してるんだし、手洗いうがいしなくても大丈夫だよね。
予防接種が、体調管理を怠る要因になってしまうのです。
仕事やママの体調不良等と言うどうしようもない事態もあるでしょう。
そういうのをカバーする意味ではない使い方で「予防接種」を免罪符にしてしまう。
そんな目的の予防接種なら、私は受けなくて良いと思います。
予防接種してないんだから、早く寝なさい。
予防接種してないんだから、しっかり手洗いうがいしなさい。
そういう方が、健全だと思います。
実は我が子は予防接種を受けた事がありません。
経済的な事情で受けられない年もありましたし、受ける事自体に疑問を抱き受けなかった年もありました。
そうこうする内に、子供自身が「手洗いうがいをしっかりやるから、受けたくない」と言い出すようになり、結局12年間受けず仕舞いです。
それを自慢だと言うつもりもないし、万が一かかってしまった時のリスクを考え、その責任は私にあるのだと思うと怖くもなります。
もしも娘がインフルエンザ脳症にかかってしまったら・・・?
きっと私は死ぬまで後悔するでしょう。
でも、
インフルエンザの予防接種はみんな受けてるから受ける。
インフルエンザの予防接種を受けておけば自助努力は必要ない。
そう言う風潮はなんとかしたい。
インフルエンザの予防接種は任意です。
受けるか受けないかを決めるのは親であるあなたの責任。
しっかり考えて子供の為に決めて欲しいなって思います。
偉そうにすみませんでした。
読んで頂き、感謝します。
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まとめ
お子さんの体調不良はとても心配ですが、現実問題ママが働く事を制限されると言う事でもあり、結果的に経済的負担も増大します。
憂い無く元気に登園してくれるのが一番ですよね。
それは何も小さいうちだけではありません。
12年経った今も、私の気持ちは変わっていません。
うちの娘はもう12歳で、例え熱が出たとしても一人で寝て留守番することは可能でしょう。
でも、出来るなら熱が出てる時位は傍についていてやりたいと思う。
気を揉みながら仕事をする位なら、元気に健やかにいて欲しいと思う。
そういう思いです。
だから。
子供が毎日元気で居てくれることは、一番の親孝行なんだと思います。
我が子も、そしてこれを読んでくれている全てのママのお子さんも。
どうかインフルエンザに負けない強い身体と心でこの冬を乗り切ってくれますように!
願っています^^
↓力強いシングルマザーさん達が沢山います^^
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