子供は全国統一小学生テスト、全国統一中学生テストを受験した事があります。
全統小についてはこちら
→(私が全国統一小学生テストをオススメする2つの理由! 例え中学受験に縁がなくても!!)
全統中についてはこちら
→(全国統一中学生テストは受けるな?! 中学生の我が子に伝えたいことは小学生の我が子とは違うんだ! の巻き)
そしてこの度、ついに
「全国統一高校生テスト」
を受験する年齢になりました!!!!
全国統一高校生テストってなに?
って方は、ぜひ公式サイトでご確認くださいね。
https://www.toitsutest-koukou.com/
今回受験することになって全統小、全統中とはやはり考え方が違うなと感じたので、それについて我が家の想いをまとめてみました。
もし気になっている方が居たら、1つの参考意見にして頂けたらと思います♪
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全統高 ついにやってきた、本番!
全統高を受けて一番最初に感じたものが掲題の通りです。
「ついに本番がやってきたか! 」
全統小、全統中の頃はそうは言っても何を目指すべきかよくわからないままに受験している感覚でした。
勿論成績優秀者は全国大会に行けたり、偏差値等も出ますからそのレベルアップや学力向上の為に時々利用させて頂いていたわけなんですけど、どちらにしたってそれ止まりだったわけなんですよね。
特に中学生の頃は全統中主催の四谷大塚さんとは全然関係のない塾に通っていた事もあり、
「日にちが合えば受験はするけどイマイチそれをつかってどうこう」
と言う事には発展しませんでした。
しかし、全統高テストは、いわば本番です。
全統小も全統中も、この「大学受験」を視野に入れて取り組んできたものなので、実際の大学受験を控えた全統高はいわゆる一番重要な模試と位置づけて良いのではないかと感じました。
難易度は決して低くないです。
大学入試の共通問題テストでどれだけ戦う事が出来るのかを判断してくれるテストなので、ずば抜けて難しい問題のオンパレードと言うわけではないですが、大学受験を意識している方がこぞって受験するものと言う位置づけにはしっかりなっていると感じました。
良いな、と感じたのは、その学年での偏差値から、3年後に共通模試を受験した場合、恐らくこれ位の偏差値は取れるでしょうと言う分析をして換算偏差値を出してくれるところ。
勿論それはそのまま順調に学力が伸びていった場合なので3年後の偏差値を保証してくれるものではないですが、現段階でどれ位の出来ていればよいのかをわかりやすく教えてくれます。
また、中高一貫校等勉強が一般的なカリキュラムより少し早く進んでいる子の為に、1年生からでも実際の共通模試レベル(高3生対象)の受験を選択することも出来ます。
子供はそこまで勉強が進んでいない為、相応の学年で受験しましたが、早く実力が知りたいと言う方には共通模試レベルの受験でも良いかもしれませんね。
以上のことから、無料模試と言う位置づけの中ではかなり満足度は高い模試となりました。
自分の出来不出来は勿論、3年後の受験をしっかりと見据えた模試受験が出来る事はかなり魅力的です。
ただ、当然と言えば当然なのですが、東進ハイスクールの勧誘をかなり受けました><
全統小、全統中と全くのノー勧誘だったので、同じ感覚で気軽に全統高を申し込んでしまいましたが、その後「入塾は早い方が良い」「夏期講習はどうする予定か」等かなり聞かれました。
勿論入塾の意思があるから受ける子や、意識が高い子はいいですが、我が家は
「今の学力はどんな感じなんだろー・・・」
程度の気持ちで受験してしまった為、全く心の準備をしておらず、少々焦ってしまいました。
いずれは通う事になるのでしょうが、子供はやっと高校受験を終えたばかり。
全統高でも思った以上に健闘していたので、このまま学校のフォローを期待しつつ現状維持で行きたいと思っています。
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全統高 まとめ
・共通テストを意識する為にはとても良い
・かなりハイクオリティな模試を無料で受験できる
・勧誘は覚悟
この3点でしょうか。
秋にも全統高が開催されるので我が家は受験したいなぁと密かに思っています。
勧誘の心の準備と応相談って所ですかね。
そんな感じの初めての全国統一高校生テストでした♪
力強いシングルママさんが沢山居ますよ^^ ↓