去る5月1日。
QuizKnock(クイズノック)が主催する高校生以下を対象としたクイズイベント「High School Quiz Battle WHAT 2022」が行われました。
私は全く知らなかったんですけど、東大王でお馴染みの伊沢拓司さんってQuizKnock(クイズノック)と言うWEBメディアを展開しているんですね。
子供は少し前から伊沢さんの博学っぷりを大層尊敬し始め、最近は彼の勉強の仕方動画を観て研究したり知識の蓄積の大切さを学んだりしています。
今回子供がこの「High School Quiz Battle WHAT 2022」に参戦し、色々考えさせられたので今日はそれについてお話をしてみたいと思います。
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High School Quiz Battle WHAT 2022
5月1日の1st Dayは「オンライン開催」
5月1日は1st Dayと称され、オンライン開催でした。
期日までにニコニコ動画を介してエントリーし、エントリーした者が一斉にクイズに回答していくと言うスタイルでした。
オンラインって主催者としては相手の反応が見えづらく、やりづらい部分って結構あります。
Roroは時々会社で会議の進行をするんですけど、何を喋っても相手は無反応だし本当に聞こえてるのか、自分がおかしなことを喋っていないか非常に不安になります。
勿論相手はきちんと聞いて相槌を打っているかもしれないし、一生懸命メモしてくれているのかもしれないですよ?
でもその反応が見えない、と言うのはやはり凄く難しい。
こういう時、時代に取り残されるってきっとこういう波の事なんだろうなってリアルに感じます。
仕事で必要を迫られていた事もあって何とか今回の波には乗れましたけど、次回こういう波が来た時にRoroは乗れる気が全くしません。。。
と、話が逸れましたね。
ようはこういうスタイルが当たり前のようになっていて、それをうまく使いこなしながらこんなイベントを開催していく柔軟性って相当なものなんだろうなって思ったわけでした。
子供は運が良いのか悪いのか、中間テスト前で勉強に少し比重を傾けなくてはいけない時期だったので、オンラインでサクッと参加出来るのは非常にありがたかったです。
イベントとかに実際に行くとなると1日仕事になってしまいますからね。
勉強時間を確保しつつ、が出来た事はとても助かりました。
さて。
1回戦目は50問。
上位1000名程度が同日の2回戦目に参戦できると言う仕組みだそうです。
全部で何名程いたんでしょう?
はっきりした事はわからないのですが、2回戦目へ勝ち進めるのは上位42%程度だと説明を下さっていて、そこからざっくり考えると大体2000名程かなと感じました。
2回戦目で上位100名に絞って、一週間後の2nd Day進出となります。
2nd DayではZOOM(双方向? )に切り替え、フリップを使用した8時間耐久クイズ大会になるそうです。
その2nd Dayで上位十数名に絞って3rd Day。
3rd Dayはスタジオで実際に対面できるそうですよ!
また、上位○%、と言うのはクイズを全問終えた後に画面に映し出されるとの説明でした。
回答はその場でQuizKnock(クイズノック)のメンバーが読み上げ。
前半25問は伊沢さん、後半25問は須貝さんでした。
子供は初めてのクイズ参戦。
時々ゲーセンで『QuizKnock STADIUM (クイズノック スタジアム)』に勤しんでいたようですが、自分の知識が太刀打ち出来るのか非常に不安そうでした。
(QuizKnock STADIUM (クイズノック スタジアム)ってこれです)
横からどんな感じなのだろう?
と覗いていましたが、前半25問は勉強の知識を問うような問題も多く、学生に解きやすいような印象を受けました。
勝手に伊沢さん達の愛を感じるRoro・笑。
反して後半は一気に難しくなった気がしました。
前半はほとんど答えられていた子供も、後半では間違いが多くなります。
若干焦り気味になった子供は、誤答連発。。。。
お茶の間のテレビで一緒に参戦したような気分になるのと、実際に自分がエントリーして回答するのではワケが違いますね。
普段なら何気なく答えられる事も、極度の緊張の中で問われると途端にわからなくなる。
そして一度ミスするとそのミスが次のミスを誘発してしまう。
とても精神力の必要なものなんだと言うことが後ろで見ていてわかりました。
子供は後半少し立て直し、なんとかフィニッシュ!
最後に映し出された結果は上位30%付近でした。
間にコマーシャル(講談社のコマーシャル、かっこよかったです! )や賞品の紹介等を挟み、後半戦。
1回戦目で42%に入れなかった子もプレ参戦扱いで参加自体は出来るとの事で、再びクイズ50問となりました。
正直Roroは1回戦目で燃え尽きていたのですが・笑。
いや、何もしてないんですけどね。。。
2回戦目は前半25問をこうちゃん、後半25問をふくらPさんが読み上げ。
2回戦目は俄然難しくなっていました。
内容が深くなっているって言えば良いんですかね。
例えば、とあるドラマの出演者だけでなく、主題歌は誰だったかと言うような細かい知識まで問われる。
勿論エンターテイメント系の問題も含まれるので勉強の方面だけに偏っていては解けません。
更に古い言い回しやおばあちゃんの豆知識のようなものも知っている必要がありました。
いやー・・・頑張っていましたが子供も1回戦目に比べて正答率はガクンと下がりました。
結果的には2回戦目も上位30%。
単純に1000人と考えても上位30%だと300位くらい。
子供の挑戦はここで終わりになりました。
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High School Quiz Battle WHAT 2022 まとめ
QuizKnock(クイズノック)や伊沢さんが好きになってから、子供は意識してニュースを観る機会を増やしたりクロスワードパズルをやったりしています。
昔から語彙力のない子で、説明が要領を得ない子だったのですが、いくらRoroが言ってもそこを補おうとはしなかったんですよね。
そこがQuizKnock(クイズノック)に出会って一変!
きっかけって大切ですね。
High School Quiz Battle WHAT 2022に参戦した子供は
「来年もやりたい! その時までに知識を増やしたい!! 」
と今まで以上に検索魔になりました。
いくら言ってもスマホはゲームや漫画を観る為のツールだったことを思えば、情報を引き出すツールとして利用してくれるのはRoroも嬉しく思います。
こんな使い方が少しでも長く継続してもらえたらいいなって思います♪
QuizKnock(クイズノック)さん、
そしてHigh School Quiz Battle WHAT 2022に協賛下さった講談社さん、KEKさん、日本調剤さん、ありがとうございました♪
力強いシングルママさんが沢山居ますよ^^ ↓