戯れ

インフルエンザA型にかかって改めて気付いたこと

投稿日:

先週、生まれて始めてインフルエンザA型にかかりました(´Д`)

 

生まれて始めて!

そう!

 

私は36年生きてきて今まで一度もインフルエンザにかかった事がなかったのです。

 

 

 

ゾフルーザのおかげで(タミフルでもリレンザでもなく、私はゾフルーザを処方されました)しんどい時間はそう長くはなかったのですが、死ぬかと思うには十分な時間苦しみました。

言い訳ではありますが、そんなこんなで更新も停滞致しました(ToT)

何度目かになりますが、大変申し訳ありません。

 

 

 

ただ、今日はそんな苦しみの中でも気付かされた母の言葉があったので、それを伝えられたらと思います♪

よろしくお付き合い下さいね★

 

 

 

Sponsored Link


母の子、私の子

インフルエンザだと診断されてから、私は母に電話を掛けました。

 

インフルエンザの間子供を避難させてやりたいと思い、実家に助けを要請したのです。

子供にご飯を作って、一緒に食べてあげてくれないか。

と。

 

 

病気とは言え、一緒に食べてやれない、まともなものを作ってあげられない、そんな状況に置かなくてはならない子供を、私はなんとかしたいと思ったのです。

 

 

 

母はわかったと言い、何故か突撃訪問してきました。

 

 

え?

(゜ロ゜)

 

 

「うつるから! 」

と言う私をよそに溜まった洗濯物を片付け、部屋の掃除をし、毎食私の分も運んでくれました。

(とは言え食欲はなく、2食分位を小分けにして食べる程度でした。が、病気の身体に市販品でないご飯を食べられる幸せを考えたら本当にありがたい)

 

 

 

私が頼んだのは子供の事です。

余計なことはしてくれなくていいから。

 

 

高齢の母にうつしたらと思うと気が気ではない私は、つい強い口調で言いました。

が、母も負けじと食い下がります。

 

「あなたにとって子供は娘の事かもしれないけど、私にとっての子供はあんたなんだから。子供の心配をして何が悪いのよ」

と言うじゃありませんか!

 

 

 

 

 

青天の霹靂でした。

 

 

 

いや、事実なんですけども!

母の娘は私なのは紛れもない事実なんですけど、まさか35年も生きている自分が誰かの子供として思われることがあるなんて事実をすっかり忘れており、とても驚きました。

 

 

 

 

親になって13年。

すっかり自分が子供だった事を、忘れていたんです。

 

 

 

インフルエンザの出勤停止期間を脱し、何日か職場復帰を果たした後、私は母にお礼の電話をかけました。

 

その際も、母は、

「近くて良かったよ。本当に近くに住んでいて良かった。大変だけど、近くにいたからしてやれることがあった。もし遠くにいたら、こんな時何もしてやれないからね、、、」

と言いました。

 

 

 

 

親と言うのは、ありがたいですね。

 

過去にどんな事があって、

「もう極力顔を合わせない人生を歩く! 」

と意を決して家を出た過去があっても、どこかで繋がってる限り想いはいくらでも変わっていきます。

 

それが家族と言うものなのかな、なんてなんだか深く考えてしまいました。

 

 

Sponsored Link


まとめ

世の中には沢山の親子の形があります。

私も親が大嫌いで早くに家を出、遠くに居を構え、年に数回最低限のご挨拶に伺うだけの間柄だった期間もありました。

 

仲睦まじくても物理的に離れるしかない選択肢を持ったご家庭もあるでしょうし、近くにいても喧嘩ばかりで顔を合わせない方がマシなご家庭もあるかもしれません。

 

 

人それぞれは勿論あると思いますが、私も子供の親として、いくつになってもきちんと貢献してあげられる親でいられたらいいなと思いました。

我が親に比べて過干渉で過保護な私なのでちょっと心配ですが、これからも少しずつ形を変えながら、子供の応援をしていきたいと思います!

 

 

 

力強いシングルマザーさんが沢山居ますよ^^ ↓

にほんブログ村 子育てブログ シングルマザー育児へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

 

-戯れ
-, , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

子供の為に良かれと思ってすることが過干渉なら、私は別に毒親で良い

Roroのシングルマザーブログへようこそ♪     私は娘が大好きで、きっと娘に万が一のことがあれば私はもう生きてけないんじゃないかなと思います・笑。   こんな風に書く …

営業同行で学んだ人間性! こんな人間に私もなりたいと思ったエピソード

表題とは関係が薄いですが、少し前にこんな本を買いました。   【新品】【本】マンガでわかる!誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方 野口敏/著 酒井だんごむし/シナリオ maki/作画 …

1日を48時間にしよう! 効率的な人になる徹底講座♪

人は誰しも1日24時間。 それは若い人でもお年を召した人でも、貧乏人でもお金持ちでも等しく平等です。     でもね。 家事が2時間かかる人と1時間で済んじゃう人は1日の長さが変わ …

わがままこそ希少価値! 自分のわがままを大切に出来る人になろう! の巻

世の中、我慢をしている人が非常に多いなぁと思います。   納得いかない事があっても、少しくらいイヤな事があっても、 「それ位、たいしたことない」 と心の中に納めてしまう人の多さ。 &nbsp …

再婚しない事が離婚した責任だと勘違いしてここまで来た

再婚した方が子供にとっては幸せだったんじゃないか・・・?   最近特にそう思います。 子供が小さい頃はそんな事まるっきり思いませんでした。 子供と私で100%家庭が満たされていたからでしょう …

【管理人Roroはこんな人】


人間死ぬ気になればなんとかなるさ! と決意して離婚。 気付いたらドタバタで10年!Σ( ̄□ ̄;) 離婚してからの波乱万丈、苦しくも楽しかった日々と生活の知恵、それからシングルマザーとして生き抜く為のノウハウを、ファイナンシャルプランナー資格を持ったRoroが綴ります。



Instagram

カテゴリー