Roroのシングルマザーブログへようこそ!!
思春期反抗期真っ盛りの娘。
実家にて娘の反抗ぶりを逐一報告してはあれも心配、これも心配とグチグチ言っていたら、
「孫の事はいいんだよ。そんな事よりお前の方がよっぽど心配だよ」
と父に言われてしまいました・苦笑。
ガ━━(゚д゚;)━━ン!!
人当たりが柔らかくマイペースで自己主張の少ない娘。
学校でもそつなく馴染み、勉強もスポーツも際立ちはしないものの憂いもありません。
基本楽天的で笑顔の多い娘は、対人関係も良好。
人見知りの私とは正反対です><
個人面談でもいつも「娘さんは、(問題は)これといって特にないですね」と先生に言われ続けて6年経っちゃいましたね・笑。
多少家ではだらけモードですけど(コソッ・・・
そんな孫より、父は娘の私の方が心配なんですって。
まぁね。
離婚して早9年。
再婚する気もなく、どこに行くにも娘と一緒。
娘と睦まじい姿ばかりを晒している私。
親子仲が良好な事はハタ目には良いのかもしれないけれど、
「子供はいつか巣立つんだぞ。そしたらお前はどうするんだ?? 」
って事らしいです。
うーん・・・、そうですよね。
実はその点については私も弱冠危惧しているんです。
さすがに巣立つ娘に縋る気にはなれない分、まだ親としての自覚はあるのでしょうが、このままだと結婚した娘がたまに遊びに来てくれるのを指折り数える毎日になってしまう><
誰にも必要とされない老後なんて、そんなのはイヤ!!!!
こんなに頑張って今を生きているのだから、老後は充実した毎日にしたいじゃないのよ。
って事で色々迷走しました。
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ボランティアをやる!!!
自分の存在意義を見つける為にボランティアをやったらどうだろう?
学校に行く児童達を道端に立って見守ったり、老人ホームを訪問して一緒にレクリエーションしたり。
「Roroさんが来るのを楽しみにしてたんだよ^^ 」
そうおばあちゃんが喜んでくれる姿を想像すると、自分が誰かに必要とされてる!!! と実感できてかなり嬉しくなりました。
よし! これだ!!!
これをやろう!!!
そう思ったら、母が一言。
「だったら(老後は)ボランティアやるほど余裕のある生活をしてなくちゃだね」
(;゜0゜)ハッ
そうだった!!
いや別に悠々自適な生活をしてなくちゃボランティアをやれないわけじゃないけど><
でも我が家は老後資金なんて考えられない程に「今」を生きてしまっている!
娘が成人したらそれを取り返すべく働こう! と思っていたのに、その時間をボランティアに費やしてしまったら、一体私の老後はどうなるの?!
自分の存在意義探しより、自分の老後をしっかり見据える方が先でした。。。orz
まずは生きていかねば。
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せめて、友達がいたらいいな
そんなわけで、悲しいかな私には人様の役に立つようにボランティアをやるゆとりはないかもしれない。
だったらせめて、その境遇を一緒に分かち合える友達がいてくれたらいいなぁと思いました。
たまに近況を報告し合ったり、一緒にバスツアーとか行って年甲斐なくきゃぴきゃぴし合える間柄の人。
頻繁じゃなくてもいいから定期的に連絡を取り合って、家に居ても気にならない(私は【お客さん】が家にいると凄く疲れます><)程度に近しい人。
そんな友達、これから出来るかしら。。。。
そもそもどこで出会えばいいのだろう?
数えれば娘の成人まで後8年。
大学に行ったとしても、後10年で娘は巣立つ。
その時に、
「寂しいなぁ」
って思わない自分にはなれるのかなぁ。。。
そこまで考えて、あれっ? て思ったんです。
だって、娘が小さい頃はあれもやりたいのに出来ない、これもやりたいけど出来ないって随分思ってたような気がするんです。
それなのに今。
出来るようになっただろう今!!!
ひたすらに娘が傍を離れる時の心配をしている。
私こんなにつまんない人間だったっけ???
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娘が居たら人生は楽しいけれど、娘の居ない時間も楽しめる人でいたい
・いつかもう一度英語を勉強し直して、海外旅行でその英語力を試してみたい!
→ 娘の手がかからなくなったら、英会話を習いたいなぁ。
・たった一人の娘の成人式。私が習った着物の着付けを娘にしてやれたら素敵だなって、まだ赤ちゃんだった娘を寝かしつけながらそう思ってたなぁ。
→ 娘がお年頃になったら、着付け教室にも通わなくちゃ!!!
振り返れば私、やりたい事いっぱいあったんだって気付きました。
そして、小さな事は少しずつ出来るようになっているんですよね。
・本を沢山読みたい。
→ 読む暇ない程娘に手がかかってた時に思ってた。
・ドラマもゆっくり観たい。
→ 観る暇ない程一緒に寝てしまう頃思ってたな。
・自分の想いを発信していきたい。
→ パソコンに向かう時間のない時はそう思ってたはずなんだ。
どれも不自由の中で想い焦がれた事でした。
あ、私今、少しずつやれ始めてるんだ。
娘と目一杯一緒に居た幼い頃の思い出は、私にとってかけがえのない思い出です。
私はその時全身全霊で、全ての事を後回しにしても出来うる限り娘と一緒にいる事に費やしてきました。
だって、この子と一緒にいられる時間は有限であることを知ってたから。
後で後悔しないように! って。
その「後で」は、まさに今こんなような時なんじゃないのかな。
だから徐々に手が離れていく今を、特段寂しいと感じる必要なんてない。
空いた時間はやりたかったことをやることで埋めていい時間。
段々手が離れて対等になる娘の成長を楽しんで良い時間でした。
娘と一緒に過ごす時間はとても楽しいけれど、娘が居ない時間も楽しめる人でありたい。
私はこれから、そうやって生きていく為にどうしたら良いかを考えようと思います。
勿論、自立して離れていくことは親として寂しくないわけはないですが、それはシングルとかシングルじゃないとかに関係ない世界の話だもんね。
親なら誰しもが通る道です。
その道をまっすぐ正しく歩いていけるように、私のやりたいことがあって、いつか大人になった娘がいる。
ボランティアで自分の存在意義を確かめなくても、それは自分で認めてあげればいい事なんだと思います。
来月12歳を迎える娘の子育ては折り返し地点を通り過ぎて後半戦に差し掛かっている。
しっかり見届けて、私も元気に頑張りたいと思います!!!
↓力強いシングルマザーさん達が沢山います^^
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すごく素敵です!!
ありがとうございます^^
自分の思う事を徒然に書いているだけなのですが、そう言って頂けてとても嬉しかったです♪
またぜひ遊びに来て下さいね☆