学生の青春時代は、社会経済に比べたら取るに足らないものかもしれません。
別に思うような青春時代を送れなくても死にはしないし、修学旅行や遠足がなくても生きてはいけます。
ただ、体育祭、合唱コンクール、修学旅行、遠足・・・中学3年生と言う青春時代を返上してコロナの感染拡大を阻止しようと奮闘して来た子供達世代に、更に高校1年生の様々な行事まで返上しろと言うのはさすがに可哀想だと思ってしまうんですよね。。。。
誰に言っても仕方のないことなのだけれど、今日はそちらの観点からコロナについてお話したいと思います。
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自粛生活も2年目に突入
去年1年、受験生のナーバスな時期をコロナに翻弄されながら何とか乗り切った末。
まさか今年の夏までこんな生活になるとは思っていませんでした。
見通しが甘いって?
確かにそうかもしれません。
が、
正直今年の4月の時点では、都内の感染者数が1000人にも2000人にも膨れ上がるなんて思ってもみませんでした。
4月の時点では感染防止対策に敏感になりながらも入学式が出来たし、中学の卒業式も辛うじて開催することが出来ていました。
失った1年は大きいけれど、これから少しずつ制限はありつつもイベント事は開催出来ていくのだとRoroは思っていました。
春のホームルーム合宿の中止が通達された時は、
「去年修学旅行も行けなかったのに、今年のホームルーム合宿も行けないの・・・」
としょぼくれる子供に、
「まだ感染者が一定数いるからね。でもこの分なら高校では修学旅行は行けるだろうしあとちょっとの辛抱だよ」
みたいな慰め方をしたような気がします。
そこからの感染者数の爆増。
1000人規模、2000人規模となると、本当に近しい所でどんどん感染しています。
正直怖いですね。
得体のしれない恐怖感がひしひしと迫ってきます。
だからこんな時に、
「何が修学旅行だ、それどころじゃないだろう」
と言う気持ちもとてもよくわかります。
ただね。
名もないその辺のどうでもいい女子高生の一人の青春時代が2年ほどなくなろうと世の中から見れば大したことはないのですが、それでもその子の親だと思うと、それを「可哀想だ」と言う気持ちが湧いてしまう。
そして、そんな「どうでもいい子どもの親」は世の中に一体何人位いるんだろうか?
大人の私からすれば2年なんて大したことはなくて、ただ1日が30日とちょっと、1年はその1ヶ月のまとまりが12個・・・と言った具合なのだけれども、学生時代の1年は絶対に留まってはくれない。
何が中止になっても何が出来なくても、1年生の次の年は2年生だし、2年生の次の年は3年生。
・・・・まぁ、留年とかはあるけれども・笑。
結局、何が言いたいって、
「多感なこの時期に2年近い自粛期を強いられる子供が不憫だ」
なんて何とも自分勝手な親の言い分を連ねただけなのでした。
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それでも自粛するしかないよっていうまとめ
いや、だからと言ってもう関係なく遊んじゃおう!!
みたいな事が言いたいわけじゃなのです。
自粛は大事。
どんな理由とか事情とか何かとか色々考えたらキリはないけれど、
現実として今感染者数が爆増しているのは紛れもない事実だから。
それを抑えない限り、後2年でも3年でも子供らの自粛青春期は永久に明けないしね。
親としては学生時代のイベントは楽しい楽しくないに関わらず等しくそこにあって欲しいと思うし、それを子どもたちに与えられるよう努力はしていきたいと思うのだよ。
それにRoroが喋っているのは単純に親としての愚痴みたいなものだけれど、この感染者数爆増で命の危機と言う次元で危険を感じている方も大勢いらっしゃるだろうし、そんな現実を必死に戦って防ごうとしてくれている方もいるのですから。
こんなに文句を言って何言ってんだって思われるかもしれないけど、どうか1日でも早く感染者数が減少に切り替わってくれること。
1人でも多くの命が守られることを切に願います。
そういえば1年以上前に、こんなブログ記事を書いていました。
良かったらこちらも読んでみて下さいね♪
最後まで読んでくださってありがとうございました!
Roroに出来るのはブログの更新位なので、こんなRoroのブログが誰かのステイホームの暇潰しになっていただけていたら幸いです^^
力強いシングルママさんが沢山居ますよ^^ ↓