知っていますか??
田村由美先生のマンガです。
【新品/あす楽】ミステリと言う勿れ (1-9巻 最新刊) 全巻セット
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↑これですね♪
Roroはこのマンガが大好き!!
今日はこのマンガについてぜひとも語らせて頂きたい!!
「聞いてやっても良いよ」
と言う人はぜひお付き合いくださいね♪
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「ミステリと言う勿れ」の魅力!
その1:ストーリーに「へぇ!!! 」がいっぱい!
ミステリと言う勿れ、はちょっと変わった男の子・久能整(くのうととのう)くんが色々な事件に巻き込まれながらその問題を解決していくと言う、いわゆる謎解きものですね。
一見どこにでもあるそう目新しい設定でも何でもないのですが、「ミステリと言う勿れ」が他の作品とちょっと違うのが、ストーリーの深さ。
整くんは色々な事が気になって深く考える人なのですが、その考えている事が1つ1つ心に刺さってくるんですよね。
特に整くんは人の心情とか心の機微を凄く深く捉えている。
深層心理のような自分でも気付かないような事を上手に表現してくれるので、自分の中のふわふわとした感情を的確に言い表す術を手に入れる事が出来ます。
読んでいて「へぇ! 」がいっぱいなのも魅力の1つ。
整くん自体も博学ですが、登場人物の多くも色んな事を知っていて、ちょっとした豆知識とかトリビアとか、そういった知識を沢山教えて貰う事が出来ます。
読んでいる事が楽しいと実感出来るのが、そうやって色んな知識に触れられた瞬間!
時々は「むむむ・・・? 」とやや難しい感じのする時もありますので、Roro的には購入して手元に置いておくのがオススメです・笑。
何度も読み返す事が出来ますからね。
その2:展開が少しずつ進んでいく
例えば名探偵コナン。
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コナンは「日々の事件を解決していく」と言う小さな展開とはまた別に「黒幕を追う」と言う大きな展開をしていくじゃないですか。
「ミステリと言う勿れ」にも大きな展開要素が(途中からですが)存在します。
その大と小の展開要素が複雑に絡み合って双方が少しずつ進んでいく。
そのテンポ感が秀逸なんです。
小さな展開だけでは飽きてしまうし、大きな展開だけでは疲れてしまう。
そういうバランスを絶妙に取りながら物語が進んでいくので、読者は二重三重に楽しむことが出来るというわけ。
田村由美先生はいくつも人気作品をお持ちになっているだけあって、ストーリー展開にはブレがないし、読んでいて安心出来ます^^
昨今のWebマンガ家とは一線を画している感じがあって、私はとても信頼しながら物語を楽しむことが出来ています。
ドラマ化が決まっていますね、だからこそ紙で読んで欲しい!
このミステリと言う勿れ、実は来年1月に菅田将暉さんが主演(久能整)でドラマ化が決まっていますね。
実写化ということに弱冠不安はありますが、そこは実力派の菅田将暉さんの事なので、納得のクオリティに仕上げてくれるだろうと信頼しています。
ただ、これ、絶対ドラマだけ観てオシマイにして欲しくないんですよ。
何のストーリーをドラマでやるのかはわかりませんし、脚本家さんによってはかなり上手に作ってくれると思っているのですが、でもやっぱり、どちらかと言うとこのミステリと言う勿れは「文字」を基盤にしていると思うんです。
つまり、「耳で聞く言葉」ではなく「目で見る言葉」だからこそ、深い味わいに仕上がると言う事。
ドラマはどうしてもテレビと言うビジュアル的な媒体を使うので、「文字」や「言葉」はおろそかにされがちです。
勿論ドラマの良さは良さであると思うので菅田将暉さんが演じる久能整くんがどんなものかとっても興味はあるし、あの世界観をリアルに三次元に再現するとしたらどんなものが浮かび上がってくるのかに興味はあります。
でもだからこそ、ちゃんと二次元も知っておいて欲しいなと言うのがRoroの勝手な想いだったりします。
何だかヲタクみたいな話になっちゃってますが、ぜひマンガとしてもミステリと言う勿れを楽しんで貰いたいなぁと思っています♪
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まとめ
何だか小難しい事を言うし、かなり偉そうな事を言ったような気もするんですが、結局何が言いたいかって言うと、
「ミステリと言う勿れ、は面白いよ」
という事が言いたいだけです・笑。
もし機会がありましたらぜひ読んでみて下さいね☆
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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