「シングルマザーとして」と言うより、「Roroの持論として」と言う方が正しいですね。
Roroは殊更「誕生日」と言うものを大事にしています。
それは、「あなたが生まれて来てくれて嬉しいよ」と言う気持ちを子供に最も送りやすいイベントだからです。
クリスマスやハロウィンなどお祝いするイベントは沢山ありますが、何かのメッセージを送ろうと思うとまた意味合いは違ってきますよね。
「ただ楽しい」と言うのも勿論大切な要素の1つだとは思いますのでクリスマスはクリスマス、ハロウィンはハロウィンで楽しみますが、一緒に居る時間が他のご家庭より少ない分、要所要所で母から子供へのメッセージは送りたいと思っています。
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Roro家流、子供の誕生日の祝い方
Roroの子供の誕生日は月末です。
なので、その月になるとお誕生日へのカウントダウンが始まります。
1日に、
「今日からお誕生日月間だね」
と言う言葉でスタート。
「あと何日だね。○年前は今頃お腹に向かって早く生まれておいでーって声描けてたんだよ」
とか、
「もうすぐだね。もう▲回もお祝いしてるんだね。そんなにお祝い出来てママは嬉しいなぁ」
事あるごとに娘に声を掛けます。
うざったい位で良い。
思春期に差し掛かっている子供は本気でうざったそうな時も散見し始めましたが、それでも満更でもなさそうだし、幼少期はただそれだけで目をキラキラ輝かせて喜んでくれました。
え? 言葉だけなの???
って?
えぇ、言葉だけです。
簡単でしょ?
実はアドベントカレンダーのようなものを用意してあげたい気持ちもあったのですが、過去11年間、気持ちだけで結局一度も実現できた事はありません・苦笑。
でもいいの。
「いつかあなたにママよりもっと一緒にお祝いしたい人が現れるまでは、ママがあなたのお誕生日を目一杯お祝いしてあげる」
そういい続けました。
物理的にお祝いもしたりする
ちなみにその月間になると、Roroは事有るごとにスイーツをお土産に買って帰ります。
ケーキ、プリン、シュークリーム・・・。
甘いモノありったけ。
(↑インスタにも載せましたが、コレはそういう意味で買ったケーキでした^^)
毎日は我が家の家計が破綻するので、誕生日2週間位前から、1週間に1度程度。
誕生日までに2回か3回かの計算です。
我が家は週に1回実家の両親宅へ行くので、その日に合わせて実家の両親にも1年に1度のお礼を兼ねてスイーツをみんなで楽しむことにしています。
でも別にケーキ屋さんのケーキじゃなくても、コンビニスイーツでも、スーパーのケーキでも、はたまた駄菓子屋さんのお菓子でも、子供は何でも喜ぶと思います。
ものの値段より、
「誕生日が近いからね。特別ね^^ 」
の一言が何より大事なのですから。
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伝えたいメッセージ
子供に伝えたい事はただ1つ。
「生まれて来てくれてありがとう」
という事です。
Roroは子供が居たから離婚しても元気に頑張ってこれたし、イヤな事もめんどくさい事も乗り切って来れました。
勿論、子供が居るという事が(言い方は悪いですが)足かせになった事もありますし、一人だったらもっと自由だったのになと思った事もありますよ。
でもトータルして、子供あってのRoroなんだと言う事は日々感じています。
ただ、その想いと言うのは子供にはなかなかうまく伝わりません。
まぁ、親子ってそういうものですよね。
自分も「子」と言う立場を経験しているので、「子」からみた親の存在がどんなものかを悲しくも知ってしまっています。
まして私はシングルマザー。
きっと世間一般のご家庭から見て、足りないものは沢山あるでしょう。
フルタイムで働いているRoroは一緒にいる時間も短いし、躾にも教育にも厳しいからお小言も多い。
最近は子供も思春期に差し掛かり、ケンカも増えました。
Roroが子供だった頃の経験としては、今後こんな関係は益々悪化していくんだろうと思われます。
だからこそ。
言葉ではもう伝わらないもどかしい気持ちは、態度で示す事で伝えておきたい。
いつか子供が大人になった時、
「口うるさいし会うのもイヤだけど、でも誕生日だけは目一杯お祝いしてくれてたな。うざったかったけど、あたしのこと大好きだったんだな」
と想って貰えたら本望です^^
最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪
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力強いシングルママさんが沢山居ますよ^^