1年少し前にマイホームとして都内に中古マンションを購入したシングルマザー、Roroです。
シングルマザーでマイホーム! と言うと、物凄く大きな事に聞こえるかもしれませんね。
えぇ、大きな事でしたよ・笑。
でも実際にマイホームを購入してみると、意外と一番の山は「自分自身の心のバリア」だったのだじゃないかなと思います。
「私(薄給の貧乏シングルマザー)なんかじゃマイホームを夢見ても住宅ローンも通るわけないよ。。。」
そう不安になり、なかなか不動産屋さんに内覧の電話も出来ない。。。
そんな日々が私にも確かにあったんです。
電話をかける勇気がないから、物件サイトを延々眺めては夢物語を口にする。
「この間取りならこんなレイアウトがいいよねー」
とか、
「この立地なら仕事帰りにスーパー寄って帰れるな」
とか。
勿論、行動を起こさないので全ては夢物語です。
そんな事をしてるうちに眺めてた物件は不動産情報サイトから姿を消して、誰かの手に渡っていく。。。。
ただそれをボケーッと眺めていました。
そんな私がガンガンアクティブに攻められたきっかけ。
今日はそれをお話しようと思います。
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住宅ローン審査は否決だったのに、「いける」と言われた!?
住宅ローンの審査は通常、「仮審査」と「本審査」の2つに分けられます。
仮審査は自分の年収と、後は借金歴やクレジット歴など信用情報に不安要素がないかをざっとチェックされる審査です。
勿論そこで「否」とされたら本審査には進めません。。。。orz
でも私、実はそこで「否」を頂いているのですよね・笑。
借金歴やクレジット歴に不安があったわけではなく、単純に借入額が年収にマッチしていないとの事だったそうです。
そして、その時担当さんがサラッと言ったんです。
「今回は思ったより物件価値が伸びなかったんで否決になっちゃいましたけど、こんな感じならこのままこの額でいけると思いますよ」
と。
ん?
どういうこと・・・??
住宅ローン審査は「自分+物件の価値」である
よくよく話を聞いてみると、住宅ローンって単純にその人の信用だけというわけではないんですよね。
極端な話、私に不安要素があっても、万が一私が払えなくなった時に買おうと思っているマンションの物件の価値が借入額以上なら問題ないわけです。
いざという時はその物件を売れば、十分貸し付けた額は回収出来るわけですから。
住宅ローンの審査は突き詰めればそんなに単純なものではないですが、その1つの要素としてそういう事があるんだそうです。
中古マンションの売値は売主が好きに決めてよいものですので、銀行が判断した価値が1,500万なのに2,000万で売りに出されているような場合もあるし(その逆も勿論あります^^)、そのケース毎に随分と異なってくるものなんですって。
住宅ローン審査は自分の年収や信用情報も勿論ですが、購入を考えている物件そのものも審査に影響する。
私はその時初めて知りました。
だから。
不動産屋さんはその辺の予測で私に「否決」が出る借入額でも、物件を選びなおせば「いける」と予測したのでした。
これ、知ってました??
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まとめ
結果的に私がマイホームとして購入した物件は、この時否決された金額と同額のマンション。
丁度、「いいな」と思った物件が同額で売りに出されたので、すぐに住宅ローン審査をお願いしました。
1度否決されている額なのでかなりドキドキしましたが、不動産屋さんの読みは正しかったです^^
この読みは、自分が勇気を出して電話をかけなかったらわからなかった事。
確かに薄給シングルマザーを敬遠する不動産屋さんが居ないわけではありません。
が、めげずにトライし続ければ必ず理解ある不動産屋さんにめぐり合えます。
なかなか勇気が出ず、数年前の私と同じ様に悶々としている人が居たらこの記事を読んで貰えたらいいなと思い、書かせて頂きました♪
↓力強いシングルマザーさん達が沢山います^^
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